DevRel Meetup in Tokyoで普段から使っているoViceにてお弁当無料プレゼントキャンペーンというのが実施されていました。オンラインで食事をともにするのがどんな体験をもたらすのか興味があったので、DevRel Meetup in Tokyoメンバーで申し込んでみました。
oViceとは?
oViceはオンラインコミュニケーションサービスです。RemoやSpatialChatなどと似ていて、オンライン空間内で動き回ってお話しできます。
https://ovice.in/
DevRel Meetup in Tokyoではコロナ禍になってから、いろいろなツールを試してコミュニティイベントを行っていました。ZoomやSpatialChatなどを試し、今はoViceに落ち着いています(イベント時にはStreamYardも組み合わせます)。
DevRel/Asia 2020で500名規模の最大サイズで使ったりもしました。最近だとJAWS DAYSでも使われていました(JAWS DAYSも配信は別で、コミュニケーションスペースとして使われていました)。
Zoomは会議には便利ですが、あの四角いウィンドウが並んだ状態はどうもコミュニティの楽しさが感じられないので個人的(アツシ)には好きではありません(ミーティングではバリバリ使っていますが)。余談ですが、Zoomは最近Immersive viewを出しましたが、あれは自分が画面に入ってしまうのが微妙ですね。
そんな訳で新しいベニューに来たときのわくわく感を感じられるoViceを最近はよく使っています。
ランチ会の様子
ランチ会(といいつつ夜だったのですが)はこんな感じです。DevRel Meetup in Tokyoで契約しているのは50名規模の一番小さいサイズです。線がつながっていることで、音声が相互にやりとりできます。デジタルなのに糸電話っぽい感じです。
食事でマイクを使っていると、どうしても咀嚼音が入り込んでしまうのが難点です。ヘッドセットタイプは使わない方が良いかもしれません。または適宜スイッチを切った方が良いかも。自分は良いですが、他の人が気になりますよね。
食事はどれもおいしく、小さくまとまっていました。到着が前日なので、冷蔵庫に入れておく必要があります。とはいえ温める必要なくおいしく食べられるものが多かったです。
共通体験を生む
リアルの場で行っていたイベントの時には毎回食事を用意していたのですが、これはリラックス効果であったり、共通体験を生むためでした。オンラインになって、どうしてもそうした共通体験が損なわれてしまっています。同じ食事を(リモートであっても)楽しむことで、会話のきっかけになったり、体験を共有できる楽しさがあるかと思います。送料や住所の入力など、超えるべき課題はありますが、面白い体験でした。
まとめ
今回は無料体験でしたが、oViceでは食事付きプランを提供しています。コミュニティイベントの他、会社での食事会やプロジェクトメンバーで集まったときに使ってみたりするのも面白そうです。