中津川篤司

MOONGIFT

私(中津川篤司)は2014年よりDevRelの代行サービスを提供しています。また、世界各地で行われているDevRelConやDevRel Summitへの参加、登壇、東京の主催という経験があります。その中で培った経験を基に話をします。

TALK OVERVIEW

トーク概要

なぜ日本こそDevRelを重視すべきなのか

世界から見ると、日本市場はまだ特異性、希少性を持ち合わせています。その特性を学ぶことで、日本市場において開発者との良好な関係性を構築することがどれだけ大事なのかが分かるでしょう。DevRelは世界中で行われていますが、各国の事情に合わせて変化しています。日本においてもそれは変わらず、適切な戦略が求められるでしょう。このトークは日本と世界の市場の違い、日本独自のDevRel戦略について紹介します。

トークの柱は以下の通りです。

  1. DevRelとは
  2. 日本とグローバルの違い
  3. 日本の開発者の特性
  4. 日本に最適な戦略とは

1. DevRelとは

2014年当時、日本ではDevRelという単語が殆ど聞かれませんでした。その時、海外ではちらほらと名前が聞かれるようになっており、日本ではなぜ普及が進まないのかと疑問に思ったことがあります。その際に調べたDevRelの意味、本質、他の手法との違いについて紹介します。

2. 日本とグローバルの違い

日本はDevRelにおいて海外に決して劣っているとは考えていません。ただし、地理や人種、言語など様々な環境下でも通じるDevRelと、日本国内で普及を目指すDevRelでは手法が異なります。ここに海外のサービスが日本で流行りきらない原因であったり、日本のサービスが一定のシェアを確保できる要因があると言えるでしょう。

3. 日本の開発者の特性

ここでは日本の開発者がどういった特性を持っているのかを紹介します。彼らを知り、理解することはDevRelのファーストステップであると言えます。定量的、定性的情報の二つをもって、彼らを正しく理解しましょう。

4. 日本に最適な戦略とは

開発者を理解したところで、戦略を考えていきます。日本においてお勧めな戦略を紹介します。

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