勉強会などを通じてエンジニアのアウトプットを応援しています。2019年よりエンジニア向けイベント『技術書同人誌博覧会』を主宰。
技術書同人誌博覧会(技書博)は2019年より一貫してオフライン開催にこだわり続けてきました。 このセッションでは、これまで感染症のまん延などを原因に7回中3回もイベント中止を余儀なくされるなかでも挑戦し続けてきた私たちが考える「なぜオフラインでイベントを継続するのか」をお伝えすると共に、エンジニアコミュニティの今後について考察します。
過去数多く存在したエンジニアコミュニティはコロナ禍で急速に失速し、生き残った一部のコミュニティは活動の場をオンラインに移しました。 現在主流のオンライン開催は、かつての日常だったオフライン開催と大きく異なる部分がいくつかあります。 それを受け入れられるコミュニティ、受け入れられないコミュニティ、活動継続の是非に悩んでいるコミュニティ、それぞれに思いがあるはずです。 いくつかの大規模イベントがオフライン開催を再開してきている昨今だからこそ、改めてその意義について考える機会にしませんか。