Speaker 1

平岡 大祐

Automation Technical Sales@日本アイ・ビー・エム株式会社

平岡 大祐 Advisory Automation Technical Specialist @ 日本アイ・ビー・エム株式会社

2002年からエンジニアとして、業務系、基幹系システム、プロダクトの設計、開発、運用に従事してきました。2016年以降、コンテナやOpenShiftの業務を多く経験し、これらの経験が評価され、2019年と2020年にIBM Championを受賞しました。 この受賞をきっかけに、DevRelを学び、IBM社外のAdvocateとして技術普及と啓蒙活動に情熱を注いできました。この経験が私がコミュニティに関わる原点です。 IBM入社後は、技術営業として活動しながら、ベンダーの立場で社外コミュニティの立ち上げと再構築に力を入れてきました。現在も技術営業を兼務しつつIBM ChampionプログラムおよびIBM TechXchange Communityのリーダーとして、技術愛好者とIBMの架け橋役を務めています。コミュニティを通して人と人の絆が深まる場をつくることにやりがいを感じています。

セッションについて

Instanauts_jp:ゼロから始めたコミュニティの歩みと学び

このセッションでは、以下のポイントに焦点を当てて説明します:

  1. コミュニティ立ち上げの背景と目的:
    • Instanaユーザーとの連携強化を目指した立ち上げの背景。
    • 新たな製品コミュニティをゼロから構築する意義と挑戦。
  2. 社内調整と外部連携のプロセス:
    • 社内でのコミュニティ活動の重要性の理解と協力を得るためのステップ。
    • 外部の積極的なユーザーの発掘と巻き込む方法。
    • コミュニティ活動の具体的な取り組み。
  3. 定期的なミーティングやイベントの開催:
    • オンラインとオフラインでの活動を通じたユーザー間の知見共有と交流促進。
  4. 成果と学び:
    • 1年間での歩みと成果の振り返り。
    • 新ユーザーコミュニティをゼロから立ち上げる際の課題とその解決方法。
    • 他のコミュニティ活動に応用できる学びと工夫。

私はDevRel Meetupに参加することで多くを学び、実際に自身のユーザーコミュニティを立ち上げる機会を得ました。このセッションがDevRelや開発者コミュニティの運営に関心がある皆様にとって、私の経験が、具体的なヒントとなることを願っています。

インタビュー