Speaker 1

岡本秀高

Developer Advocate@Stripe

開発者・ユーザーコミュニティとの対話やコンテンツ・サンプルの提供に取り組む。ECサービスやSaaSサービスの開発・運用保守の経験とコミュニティとの会話を元に、サービスの収益を増やすためにStripeをどう活用すればよいかのコンテンツ・サンプル作成や登壇と、製品フィードバックの共有に注力。複数の開発者コミュニティに参加し、WordCamp Kansai 2024やJP_Stripes Connect 2019など、ユーザーカンファレンスの実行委員長を務めた経験を持つ。 AWS Sumurai 2017, Alexa Champions, AWS Community Builders

セッションについて

ユーザーフィードバックを製品改善に生かす"フリクションログ"入門

製品開発の際、ユーザーが体験する課題を追跡し改善するための実践的な手法として、「フリクションログ」があります。関係者全員がよりよい製品を手にできるよう、その目的は以下の通りです。

・エンドユーザーと開発者には、価値の高い製品が提供される ・製品を開発するチームは、満足度の高いユーザー層を獲得できる ・営業スタッフは、より価値を示しやすくなる

Stripeでは、DevRelチームがフリクションログを活用し、製品に関するフィードバックをプロダクトチームと共有しています。

このセッションでは、フリクションログの紹介や作り方、製品チームとの共有方法について紹介します。 セッションを通じて、ユーザーの声を社内に効率的に共有するため、そして開発中の機能が提供する体験をより良くするための考え方や手法を学びましょう。

インタビュー